2020年秋頃からお友達家族きっかけにポケモンカードのおもしろさを感じ、そして2021年1月頃から本格的に子どもと一緒にポケモンカードを始めた私。(残念ながら今では子どもはしなくなった・・・。)
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本格的に始めようとした2021年1月頃に発売されたのが連撃(れんげき)/一撃(いちげき)シリーズだった。
れんげきシリーズを始める
2021年1月頃にれんげき/いちげきの2タイプのカードが出た。強化拡張パックと同時にプレミアムトレーナーBOXというのが発売された。
プレミアムトレーナーBOXは強化拡張パックに加えほとんどのデッキによく使われる汎用カードが収録されていて、本格的に始めようとする私にちょうど良いものだった。
れんげきシリーズを選んだ理由は色
”れんげき”と”いちげき”の2種類ある中で私が選んだのはれんげきだった。
選んだ理由は・・・・青色が好きだったから・・・。本当にそれが理由だった。れんげきのデザインのほうが好みだった。
青色が好きという理由でそれまで水タイプのデッキ作ったりしていた。
青色好きということで水タイプのデッキを作ったお話し
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息子もこのときポケモンカードをしていて、息子は一撃のほうを選んだ。
ということで、このときにプレミアムトレーナーBOXと拡張パックを箱購入したポケモンカードを箱買いするのはこの時が初めてだった。
お友達家族とリモートで開封会したのを覚えている。
れんげきシリーズの戦略が自分好み
拡張パック、プレミアムトレーナーBOXもあけて、れんげきウーラオスのデッキを組んでみた。
早速リモートで開封会をしていたお友達家族のパパさんとリモート対戦してみた。
結果は負けだったが、このときれんげきポケモンの戦い方や技の特徴が自分好みだと感じた。
いちげきシリーズのポケモンは文字通り一撃で相手を倒せるほどの攻撃力を持っている。その代り技を使うためのエネルギーが多く必要となる。
れんげきシリーズのポケモンの攻撃力は中打点が多く、相手を一発で倒せることが少ない。多くは2回の攻撃が必要になる。かわりに技を使うためのエネルギーが少なかったり、バトル場だけでなくベンチに攻撃できる技が多い。
なのでれんげきポケモンは中打点で攻撃してから、ベンチも攻撃してサイドを一度に取るという戦略になる。
1体の攻撃力が強いポケモンで戦うのではなく、複数のポケモンで戦略を練り、一度にサイドを取るというのがおもしろいと感じた。特にベンチ攻撃が好きだった。
好きなれんげきカード
2021年は1月にれんげきシリーズが初めて登場し、この後に発売される強化拡張パックでれんげき/いちげきのカードが追加されていった。
2023年5月現在の今も私はれんげきデッキを使用して公式大会やジムバトル、店舗大会に出場している。
2年以上経ったが、れんげきカードの中でも特に好きなカードやよく使うカードがある。
れんげきポケモンのアタッカー
私がれんげきポケモンで使ったことのある、または今も使っているポケモンがある。
れんげきウーラオスVmax
私が一番使っているれんげきポケモン。上技しっぷうづきは、エネルギー1枚で150ダメージ(条件あり)だせる。そして下技キョダイレンゲキは、バトル場とベンチ含めてポケモン2匹に120ダメージだせる。このキョダイレンゲキがお気に入り。この技でサイドを一気にとれたときがとても気持ちが良い。劣勢からの大逆転も可能。れんげきウーラオスとアルセウスVstarと組み合わせた悪軸デッキで30名規模の店舗大会で準優勝できた。
れんげきインテレオンVmax
水タイプということで、結構お気に入りのれんげきポケモン。特性ダブルシューターがおもしろく、ダメージ調整ができるので、れんげきポケモンのチャーレムVと相性が良く、チャーレムVのヨガループが狙える。キョダイウズマキはエネルギーを手札に戻して70ダメージ追加となり、サポートのモミで回復がしやすい。れんげきインテレオンとウーラオス組み合わせたデッキでシティリーグでベスト4に残れた。
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【ポケカ】れんげきデッキで2023シティリーグS4にてベスト4
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レックウザVmax
ドラゴンタイプのれんげきポケモン。ダイバーストという技はれんげき系では珍しく、エネルギートラッシュ枚数でダメージが増えるので、大ダメージが狙える。特性のそうくうのはどうはも手札すべてトラッシュ必要だが、山札を3枚引くことができる。
バシャーモVmax
上技わしづかみはエネルギー1枚で60ダメージ与えつつ、にげれなくできるので、相手ポケモンをバトル場に固定することができる。下技ダイブレイズが特徴的で、技の効果でベンチのれんげきポケモン2匹にそれぞれトラッシュからエネルギーを1枚ずつつけることができる。これは基本エネルギーだけでなく特殊エネルギーも対象になる。お気に入りの1つだけど、ここ最近水タイプのデッキが多いこともあり、なかなか使えないでいる・・・。
ゴリランダーVmax
このカードは強化拡張パックではなく、プロモカードで入手できるれんげきカード。キョダイコランダはバトル場180ダメージに加え、ベンチポケモン2匹にも40ダメージ与える技。エネルギーが4個必要なので、エネルギーを加速する手段が必要。一度れんげきゴリランダーVmaxとアルセウスVstarを組み合わせたデッキでジムバトルで優勝できた。(少人数だったけど・・・。)
エンペルトV
サブアタッカーで時々デッキにいれたりするれんげきポケモン。特性エンペラーアイが相手のたねポケモンの特性をなくすことができる。なので現在の環境(2023年5月時点)のロスト系のデッキにとっても強い。何気にらせんぎりも優秀で130ダメージを与えたあと、ベンチのポケモンにエネルギーをつけかえられるので、れんげきウーラオスのしっぷうづきや、れんげきインテレオンのキョダイウズマキにつなぐことができる。
れんげきゼラオラV
こちらもサブアタッカーでデッキに入れるれんげきポケモン。クロスフィストが強力で、前の番にれんげきポケモンが技を使っていると、ベンチにも160ダメージを与えることができる。バシャーモVmaxやレックウザVmaxと組み合わせて使っている。
れんげきタイレーツ
サブアタッカーでデッキに入れるれんげきポケモン。れんげきエネルギー1枚で技が打てるれんげきのじんが、最大120ダメージ出すことができる。こだわりベルトというポケモンのどうぐを合わせれば、ポケモンVに対して最大150ダメージ出すことができ、アルセウスVstarなら弱点込みで一撃で倒すことができる。結構お気に入りのサブアタッカー。
システムとなるれんげきポケモン
れんげきデッキを活かすことができるシステム的な役割を果たすれんげきポケモン。
れんげきオクタン
私はれんげきデッキにほぼ必ずと言っていいほど入れるれんげきポケモン。特性れんげきサーチが強力で、れんげきのカードを1枚持ってくることができる。「れんげき」ならポケモン、サポート、グッズ、ポケモンのどうぐ、スタジアムとなんでも山札から持ってくることができる。対戦の時オクタンが準備できないと落ち着かない。
れんげきナゲツケサル
特性スローイングコーチが、ベンチのポケモンVに対してのれんげきポケモンの攻撃が+30される。これが強くて、れんげきウーラオスのキョダイレンゲキが150ダメージになる、ゼラオラVのクロスフィストも190になる。2023年になってポケモンexが登場し、ポケモンexにはこの特性の効果が出ないのが悲しい・・・。
れんげきメッソン
上技どんどんよぶが優秀。後攻1ターン目でれんげきポケモンを3体まで展開することができるので、場の準備がし易くなる。2023年5月現在のいまは、スタンダードレギュレーションから落ちてしまったメッソンの進化先である特性うらこうさくを持ったジメレオン、インテレオンとよく使われていた。
れんげきインテレオン
メッソン→ジメレオン→インテレオンと進化する2進化ポケモン。特性のクイックシューターでダメカン調整を行うことができる。2023年5月現在スタンダードレギュレーション落ちしてる、特性うらこうさくを持ったジメレオンとよく使われていた。
おもしろいれんげきポケモン
チャーレムV
上技のヨガループがおもしろい。この技で相手ポケモンが気絶すると、相手ターンにならずにこちらに追加ターン(エクストラターン)がもらえる。上手くいけば一度にサイド6枚取りも可能で、ヨガループが決まるととっても楽しい。(相手さんは嫌だろうが。。。。)
れんげきワタッコ
特性わたげれんだがおもしろくて、技が2回連続で使える。なのでエネルギー1個で実質120ダメージになる。これはポケモンのどうぐで使える技も同じで、あとで記載するれんげきの巻物 渦の巻を使うと、相手ポケモン全員に60ダメージを与えることができる。おもしろくて、強いと思うのだけど、私はなかなかうまく使えないでいる・・・。
れんげきバスラオ
サブアタッカーとして後半にだしたいカード。技のきずにむらがるが強くて、相手ポケモンに130ダメージのっていると、技のダメージが160出るのでポケモンVstarが倒せる。150ダメージのっているとポケモンVmaxや2進化のポケモンexも倒せる圏内になる。れんげきオクタンの特性でも持ってこれて、倒されてもサイド1枚なので、後半のアタッカーにとっても優秀。
役に立つれんげきカード
れんげきカードにはサポートやスタジアム、グッズ、ポケモンのどうぐといったトレーナーズカードがある。
コルニの気合い
手札が6枚になるように山札を引ける、いわゆるドロー系のサポートカード。れんげきオクタンの特性、れんげきサーチで確定で持ってこれるので、私はよくデッキに入れている。
みずの塔
れんげきポケモンのにげるエネルギーが2個ぶん少なくなるとても便利なスタジアム。れんげきデッキには必ずと言っていいほど入っているスタジアムカード。
れんげきエネルギー
れんげきポケモンにしかつけられない特殊エネルギー。エネルギー2個分で、みず・とうの2つのタイプのエネルギーとなる。なので、れんげきウーラオスのキョダイレンゲキが実質エネルギー2枚で打てる。
スパイラルエネルギー
れんげきポケモンにしかつけられない特殊エネルギー。すべてのタイプのエネルギーとしてはたらく。また、マヒにならなくなり、マヒ状態も回復する。
やまびこホーン
相手のトラッシュからたねポケモンを相手のベンチに出すことができる。ベンチ場のコントロールの妨害ができるし、最後に一撃でたおせるたねポケモンを無理矢理ベンチに出させて、ボスの指令でバトル場に呼び出して倒すといった動きもできる。そのためれんげきデッキ以外でも採用されているデッキがある。
うねりの扇
相手の場の特殊エネルギーを山札に戻すことができる。なので、相手のリズムを狂わせることができる。残念ながら基本エネルギーは対象外。
れんげきの巻物 天の巻
れんげきのポケモンがこのポケモンのどうぐをつけていると、いづなおとしという技が使える。いづなおとしはどのれんげきポケモンでも高火力を出せる可能性がある。
れんげきの巻物 渦の巻
れんげきのポケモンがこのポケモンのどうぐをつけていると、うずむそうという技が使える。うずむそうは相手ポケモン全員に30ダメージを与えることができる。前述したれんげきワタッコが使うと2回連続使えるので相手ポケモン全員に60ダメージを与えることができるおもしろいカード。
れんげきシリーズの終わりが近づいている
れんげきシリーズのレギュレーションマークは「E」。2023年5月現在のスタンダードレギュレーショで使えるレギュレーションマークはE・F・Gとなっている。
毎年1月にスタンダードレギュレーションの変更が行われる。2023年1月の変更内容はD・E・FからE・F・Gに変更され、レギュレーションマーク「D」のカードが基本使えなくなるという変更だった。
2024年1月での変更はおそらく「E」が使えなくなるという内容だと思うので、れんげきシリーズがスタンダードレギュレーションで使えなくなる。
れんげきシリーズがスタンダードレギュレーションで使えなくなったら寂しく思うのと同時に、どんなデッキ使おうか、どうしようかと考える今日この頃・・・。
ブログに出てくるポケモンカードの画像は、ポケモンカード公式サイトから引用しています。