2023年4月9日、滋賀県のVOWというカードショップで行われたシティリーグシーズン4に参加。結果ベスト4という好成績を残せた。
また私の使用デッキはれんげきインテレオンウーラオス。れんげきデッキが好きなので、このデッキで結果を残せてということもうれしい。
VOWさんのTwitterにもあげてもらえた。
シティリーグはポケモンカードの公式大会です。全国のカードショップにて開催され、好成績を収めるとチャンピオンシップポイントが獲得できます。
チャンピオンシップポイントをたくさん集めると、大規模大会への出場優先権や、世界大会への出場権を得ることができます。
トレカショップVOW
— トレカショップVOW(バウ)@京都駅から11分!大津京駅前! (@shop_VOW) April 9, 2023
シティリーグS4/67名
優勝 Sh0-1さん(サーナイト)
2位 じんかすさん(一撃ルギア)
3位 hirokiさん(アルセエーフィブラッキー)
3位 ショウさん(連撃インテウーラ)
優勝はサーナイトを使用された〝Sh0-1〟さんです✨
おめでとうございます🎉#ポケモンカード pic.twitter.com/3AwKdUbB0J
れんげきデッキ使用理由
今回れんげきデッキを使用した一番の理由は、れんげきデッキが好きだから。そんな単純な理由・・・。
環境がかわっても、れんげきデッキを使い続けてるので、公式大会や店舗大会でれんげきデッキ以外で参加したのが記憶の限り1回しかない・・・。
その時の環境に対してれんげきデッキで何とか戦えないか、試行錯誤しております。
デッキリスト
今回のシティリーグで使用したデッキはれんげきインテレオンウーラオスデッキ。
この時の環境はロスト系やサーナイトデッキが多かったので、インテレオンの特性ダブルシューターでダメカンを乗せて倒したり、ヨガループを狙ってエクストラターンを得て勝利に結びつける戦略で対応したいと考えた。
もう一つの候補に挙がっていたのはれんげきウーラオスアルセウス悪軸デッキだった。30人規模の店舗大会で準優勝できた実績もあったので迷った。
れんげきデッキは一発で相手を気絶させることが難しく、ベンチへ攻撃し、一気にサイドを取って優位に進めるというのが特徴。
しかし、ベンチ攻撃を守る特性を持ったマナフィを採用しているデッキが多いので、その戦略もなかなか厳しいと考えた。
なので逆にマナフィを利用してヨガループを決める動きができるれんげきインテレオンウーラオスデッキを使用することに決めた。
デッキのカード採用理由
アタッカーにはインテレオンVMAXとれんげきウーラオスVMAXを採用。
最初は両方とも進化元-進化先を3-2にしていたけど、インテレオンVMAXのダブルシューターをより活用したいので、インテレオンを3-3、ウーラオスが2-2となった。
アタッカー支えるポケモンはれんげきオクタン、チャーレムV、かがやくフーディンを採用。
れんげきオクタンは進化元-進化先で2-2で採用。れんげきのカードを持ってくることができる、特性れんげきサーチがとっても助かる。特殊エネルギーカードのれんげきエネルギー、スタジアムカードのみずの塔、サポートカードコル二の気合いを持ってくることができるし、れんげきポケモンも持ってくることができる。私の中でれんげきデッキには欠かせないカードの1つ。逆にオクタンの準備が遅れたら厳しい場面もあった。
かがやくフーディンは、特性のペインスプーンが強力。実際に使用してみてダメカンをコントロールするれんげきインテレオンウーラオスデッキには相性ピッタリの特性と感じた。「かがやくポケモン」はデッキに1枚しか入れられないルールなので1枚採用。
れんげきチャーレムVはなんといっても無色2エネで打てるヨガループが強い。インテレオンVMAXのダブルシューターや、かがやくフーディンのペインスプーンでダメージをうまくコントロールして、ヨガループを決めるのが狙い。ヨガループでポケモンを気絶させるとエクストラターンをゲットできる。ダメカンを乗せるというのは、技の効果になるので、マナフィにも有効。ヨガループを決めるときだけに出したいカードなので1枚採用。
ネストボールはポケモンを展開できないと厳しいので4枚採用。
ハイパーボールも同じくポケモンの展開のためとオクタンやインテレオンVMAXに進化させるために必要になってくるため4枚採用。
ヒスイのヘビーボールはサイドにいってしまった特に1枚採用のポケモンを持ってくるために1枚だけ採用。またサイド落ちを確認することができるので、私はどのデッキにも1枚採用することがわりと多い。
バトルVIPパスは、最初のターンでしか使えないが、後攻ならサポートカード「カイ」で持ってくることができるし、先攻でもポケモンのどうぐ「森の封印石」で持ってくることができるので1枚だけ採用したが、結果、使うことがなかった・・・・。
エネルギー回収はインテレオンVMAXのダブルシューターで基本水エネルギーをトラッシュするので、それをトラッシュから拾い、再度別のインテレオンVMAXでダブルシューターを打つことができるので2枚採用した。同じターンで2回ダブルシューターを使うことができれば、HP70あるポケモンもかがやくフーディンのペインスプーンで、ヨガループ圏内に入れることができる。
ともだちてちょうは、1枚しか採用していないサポートカードを再度使ったり、博士の研究でトラッシュに送ってしまったものを救うために1枚採用。
博士の研究はドロー系の特性を持ったポケモンを採用していないので、手札事故防止のため3枚採用。最初は4枚にしてたけど、ほかに入れたいサポートカードがあったので1枚減らして3枚になった。
コルニの気合いは、オクタンのれんげきサーチでも持ってくることができ、サポートカード「ツツジ」の対策にもなるので2枚採用。
メロンは、インテレオンVMAXのダブルシューターで水エネルギーをトラッシュに送ることが多く、またインテレオンVMAXは攻撃時にエネルギーを手札に戻し、次ターンでエネルギー手貼り権を使用することが多くなるので、エネ加速手段という理由もあり2枚採用。
モミは1枚だけ採用。従来のインテレオンVMAXだと回復を繰り返すために複数枚採用することが多いが、回復でサイドレースを進めるデッキではなくヨガループを決めたいデッキなので、1枚だけ採用とした。相手のサイドプランを1回でも崩すことができれば大きいと考えた。
ボスの指令は1枚採用。私は基本的にどのデッキにも2枚採用することが多いが、今回はベンチ攻撃を狙えるということで1枚だけ採用。
ツツジは劣勢からの逆転を狙うために1枚だけ採用しておいた。
クララは博士の研究で一緒にトラッシュされたポケモンを拾うために1枚採用。とくにかがやくフーディンやチャーレムVがトラッシュにいってしまうと厳しいので1枚だけ採用しておいた。
シティリーグシーズン4対戦成績
予選から決勝トーナメントを含めて、全部で8戦した。正直、対戦内容覚えてないのがある・・・・。
予選
予選1回戦
対戦デッキ:ロストバレット
サイド成績:6-5(勝)
相手さんがツツジをするかどうかで迷い、してこなかった結果勝利できた。ツツジされてたら負けてた。
予選2回戦
対戦デッキ:サーナイト
サイド成績:3-6(負)
初動が遅れてしまって、そのまま負け。相手さんがサーナイトに進化する前に倒したかった。
予選3回戦
対戦デッキ:ディアルガジバコイル
サイド成績:5-0(勝)
相手さんの手札事故とこちらは予定通りに進められて勝利。(相手さん投了)
予選4回戦
対戦デッキ:サーナイト
サイド成績:6-0(勝)
相手さんの手札事故で勝てたようなもの。これは運がよかった。
予選5回戦
対戦デッキ:ミライドンレジエレキ
サイド成績:6-3(勝)
雷タイプに相性の良いれんげきウーラオス中心で進めて勝利。
対戦デッキ | サイド成績 | 勝敗 | |
① | ロストバレット | 6-5 | 勝 |
② | サーナイト | 3-6 | 負 |
③ | ディアルガジバコイル | 5-0 | 勝(相手さん投了) |
④ | サーナイト | 6-0 | 勝 |
⑤ | ミライドンレジ | 6-3 | 勝 |
決勝トーナメント
決勝T1回戦
対戦デッキ:ロストギラティナ
サイド成績:6-0(勝)
相手さんのミスで助かり勝利。あのミスがなければ正直負けていたかもしれない。
決勝T2回戦
対戦デッキ:サーナイト
サイド成績:6-2(勝)
予選を含めてのベストな内容。モミで回復し相手サイドプランを崩す、ダブルシューターでヨガループを決める、最後はかがやくフーディンのペインスプーンとバトル場への攻撃で3枚取りに成功。したいことが全部できた対戦だった。
決勝T準決勝
対戦デッキ:サーナイト
サイド成績:4-6(負)
予選の2回戦の方との再戦。ツツジを打てれば何とかなるというところだったが、あと一歩のところで負けた。リベンジしたかった。この方がそのまま優勝された。
シティリーグこれまでの成績
これまでのシティリーグの結果は、シーズン1:1勝3敗予選落ち、シーズン2:1勝4敗予選落ち、シーズン3:事情によりキャンセル、という状況。
シーズン1・2共通して言えることは、寸前でデッキを変更していること。これがだめだった・・・・。今回はもう2択で以前から決めていたので、うまく使えたと思う。ということで今回が今までの最高成績となった。
店舗大会や公式大会も含めて、成績にバラツキがある。上位に入ることもあれば下位になることも多々あり、妻にも、「強いのか弱いのかわからんね・・・」と言われている・・・。
安定して上位に入れるように頑張りたいものだ。
結果もそうだけど、ポケカを楽しむことは絶対忘れないようにしよう。