家族での時間

子どもと、時には家族全員で楽しめる人生ゲーム。

トランプやUNOなど、家族で楽しめるゲームは持っているけど、ほかに何かないかと考えていた。

そこでふと、人生ゲームの存在を思い出す。

子ども2人も小学生になったし、人生ゲーム楽しめるのではないかと考えた。

人生ゲームはテレビゲームでも発売されているが、妻との相談の結果、テレビゲームよりボード盤のほうがよいのではないかとなり、ボード盤の人生ゲームを購入。

ということで家族みんなで笑いあり、涙あり、子どもが拗ねる人生ゲームを楽しむのであった。

我が家が購入した人生ゲーム

人生ゲーム

我が家が購入したのは、テレビゲームではなくボードゲームの人生ゲーム。テレビゲームはお金の計算をすぐしてくれるが、ボードゲームはおもちゃの紙幣を扱うので自分で計算しなければならない。それが子どもにとってよいのではないかと考えた。

対象年齢6歳以上の設定で、プレイ人数は2人~6人となっているので、家族全員で遊べる。

メインであるベーシックステージの他に4つの追加エリアがセットになっているものだ。ベーシックステージだけで十分遊べる。

ベーシックステージは仕事に就くところから始まり、専門職コースか会社員コースかを選択できる。会社員コースは必ず会社員になれる。専門職コースは上手くいけば専門職に就けるが、場合によっては職に就けずフリーターになり収入が安定しない仕組みだ。4つの追加エリアの1つに子ども期間があり、お好みで子ども期間を追加できる。

子どもと3人で人生ゲームしてみた

購入してすぐは、子どもと私3人で人生ゲームをしてみた。全員がゴールした時に一番お金持ちが優勝となる。

最初に自動車保険に加入するかしないかの選択がある。ここで子どもから質問。

しーちゃん
しーちゃん
自動車保険って何??
しょうへい
しょうへい
自動車保険っていうのは自動車で何かあったときに、お金を出してくれるんやで。パパも実際に入ってるよ。
しーちゃん
しーちゃん
そうなんや。じゃ入る!

保険の細かい説明は省略したけど、人生ゲームで保険の教育をするのでした。保険=何かあったときのために入っておくという簡単な説明。

ネタバレになるが自動車保険に入っていないと、お金を払わないといけないマスが用意されている。ここで自動車保険に入っておけば出費を免れることができる。

マスの内容も子どもにもおもしろい内容が用意されている。例えば「クマに出会って1000$はらう」とか。

はっちゃん
はっちゃん
なんでクマさんに出会ってお金払うのー

と突っ込みを入れながら楽しんでいた。

ルーレットで出た数字で駒を進めていくので、実力とかではなく、運要素が多くを占める。なので時にはお金をはらうマスばかりに止まったりする。これもその時の運だ。

結果

1位 はっちゃん

842,000$

2位 しーちゃん

768,000$

3位 私

613,000$

とこのように、一番平和な順位になりましたとさ(笑)

エリアを追加して家族で人生ゲームしてみた

子どもたちと3人ではベーシックステージのみで遊んでみたので、今度は4つの追加エリアすべて使って家族全員で遊んでみた。

4つのエリアがあることで、一発逆転のチャンス(その逆、ドン底に落ちる可能性もあり・・・)や、就ける仕事が増えたりなど楽しめる要素が増える一方、とても時間がかかった。最後のほうになるとしーちゃんが疲れてしまっていた。

私も疲れて、順位をメモっておくことを完全に忘れてしまっていた。

時間と体力に余裕があるときに追加エリアを楽しむのはいいかもしれないが、我が家ではベーシックステージのみでも十分楽しめた。

人生ゲームの感想

子どもたちも楽しそうにしていたので、人生ゲームを購入してよかったと思う。

雨が降って外で遊べないときは、家で遊ぶのにとてもよいツールとなる。

2人~6人用なので、親戚や友人が集まったときにも楽しめそうだ。

運要素のゲームなので、子どもがお金を払うマスばかりにとまってしまうと、拗ねてしまうのが難点か・・・・。

しーちゃん
しーちゃん
パパばかりお金もらってズルい!!
しょうへい
しょうへい
これは運ゲームやから仕方ないって・・・・

運ゲームなので手加減とかできない・・・・。

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